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【山口市の歯医者】歯周病リスクが高いのはどんな人?特徴と予防のポイントを解説

こんにちは。
山口市の歯医者【津本歯科】です。
 
歯周病は歯ぐきの炎症からはじまり、進行すると歯を支える骨を溶かしてしまうことがあります。
歯周病は多くの日本人が抱えているお口のトラブルですが、特に歯周病リスクが高い人には特徴があるのです。
 
今回は、歯周病になりやすい人の特徴と予防のポイントを解説します。
正しいケアによって歯周病を予防しましょう。
 
 

歯周病になりやすい人の4つの特徴と対策

歯周病のリスクが高い人には、いくつかの特徴があります。
 

1.歯磨きが不十分な人

歯周病は、歯垢(プラーク)に含まれる細菌が原因で発生します。
歯磨きが不十分で歯垢の磨き残しが多い人は、歯周病のリスクが高まるのです。
 
【対策】
・歯科医院で歯磨き指導を受ける
・歯間ブラシ、デンタルフロスを活用する

 

2.喫煙習慣がある人

タバコを吸うと歯ぐきの血流が悪くなることで、歯周病が進行しやすくなるだけでなく、治りも悪くなります。
喫煙する人はしない人にくらべて、歯周病に3倍以上かかりやすいというデータもあり注意が必要です。


参照:厚生労働省|e-ヘルスネット「歯周病とは」 >

 
【対策】
・禁煙、減煙に取り組む

 

3.糖尿病を持っている人

糖尿病の人は免疫機能が低下するため、歯周病菌への抵抗力が弱まります。
また、歯周病が悪化すると血糖値のコントロールにも影響することが知られており、歯周病と糖尿病は関係性が深い病気なのです。
 
【対策】
・糖尿病と歯周病を並行して治療する
・食事、運動などの生活習慣を見直す

 

4.歯ぎしり・食いしばりの癖がある人

歯ぎしりなどの癖がある人は、歯ぐきにダメージを与えるため、歯周病を悪化させる要因になります。
 
【対策】
・歯科医院で製作できるマウスピースを着用する


当院のマウスピース製作 >

 
 

歯周病予防のために「津本歯科」の歯科検診にお越しください

歯周病は、日ごろからの予防が大切な病気です。
丁寧な歯磨きでお口の中を清潔に保ち、定期的に歯科検診も受ける習慣を作りましょう。
定期的にプロの目でチェックすることによって、歯周病の早期発見にもつながります。
 
もしも歯周病が見つかった場合でも、早めに治療することで症状の進行を防ぐことが可能です。
 
山口市の【津本歯科】では、電動麻酔や「レーザー治療器」を用いることで、できるかぎり痛みを抑えた治療を提供しています。
大切な歯を歯周病から守るために、ぜひ当院の歯科検診をご活用ください。
 


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当院の予防・クリーニング/定期検診 >