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歯周病予防はか強診で【山口市緑町の歯医者「津本歯科」】
こんにちは。
山口市の歯医者【津本歯科】です。
歯周病の予防をしたいが何をしたらいいかわからない、予防のためだけに歯科医院に行っていいのだろうかとお悩みではありませんか。
歯周病予防には「か強診」の歯科医院がおすすめです。
本記事では「か強診」の制度と、認定されている歯科医院で歯周病予防をするメリットを解説します。
かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)とは
かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診:かきょうしん)は、平成28年の法改正で新設された診療所です。
かかりつけ歯科医があるか否かと、新しいむし歯の発生や自分の歯を何本保持しているかは有意に関係があるという調査から、歯科疾患の重症化を防ぐことを目的に作られました。
か強診になるためには、定められた10項目をすべてクリアする必要があります。
例えば、患者さんにとって安全・安心な歯科医院であるためにAEDや血圧計、酸素供給装置などを有していることや、偶発的緊急時にスムーズな対応をするために別の医療機関と連携していること、地域に根差した歯科医院として歯科訪問歯科診療を行ったことがあるなど細かな規定があります。
(項目の詳細は、歯科医療情報推進機構「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)とは?」https://www.identali.or.jp/registered/registered03.htmlをご覧ください)
患者さんがか強診で診療を受けるメリット
患者さんがか強診の基準を満たした歯科医院で診療を受けるメリットは、歯周病やむし歯予防のケアが毎月保険適用で受けられることです。
か強診の基準を満たした歯科医院には、保険診療の適用拡大が認められるからです。
3ヶ月に1回程度だった予防歯科の診療もより頻度を高めて受けられるようになり、歯周病やむし歯の徹底した予防ができるようになります。
歯周病予防に大切な3つのこと
歯周病は予防がとても大切です。予防は、下記3つの観点から行います。
●自覚症状がない段階で歯科医院に通い始める
●歯ブラシを使った丁寧なブラッシング
●免疫力を保つために生活習慣を見直す
初期の歯周病は痛みや歯ぐきからの出血などの自覚症状がないため、歯周病になっていることに気づきにくいです。
あらかじめ歯科医院の定期検診を受けておくことが、早期発見・早期治療につながります。
また、ご自宅での丁寧なブラッシングも予防には欠かせません。
そして、歯周病はお口の中の感染症のため、免疫力を上げることも予防の1つになります。
歯周病予防には津本歯科へご相談ください
当院はか強診の認定を受けた歯科医院ですので、歯周病の予防ケアの歯科検診を毎月1回、保険適用で受けられます。
下記ページで、当院の予防・クリーニングについてご説明しています。
歯周病予防に力を入れたい方はぜひご覧ください。