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インプラント治療のステップを解説!歯科用CTで安全性の高い手術

こんにちは。
山口市の歯医者【津本歯科】です。
 
インプラントは、人工歯根を顎の骨に埋め込み、それを土台に人工歯を装着する治療法です。
しっかり噛める義歯として人気の高いインプラントですが、治療にはインプラントを埋め込む手術が必要になります。
 
インプラントを検討される際には、治療の手順や安全性が気になる方も少なくないでしょう。
このコラムでは、インプラント治療の流れと安全性に効果を発揮する「歯科用CT」について解説します。
 
 

インプラント治療の流れ

インプラント治療には、大まかに次の10ステップがあります。

1.治療前のカウンセリング
2.お口の中の精密検査
3.むし歯・歯周病の治療
4.レントゲン・歯科用CT撮影、血液検査
5.インプラントの埋め込み手術
6.インプラントと顎の骨の結合を待つ
7.仮歯の装着
8.使い心地のチェック
9.最終的な人工歯の装着
10.定期メンテナンス

 
 

インプラント治療で重要な「歯科用CT」

インプラント治療前にはさまざまな検査を行いますが、安全性を高める上で特に重要なのが「歯科用CT」による画像検査です。
 

「歯科用CT」ってどんな装置?

「歯科用CT」は、レントゲンと同じくX線を使用して画像を撮影する装置です。
レントゲンとの大きな違いは、レントゲンが平面画像を撮影するのに対して、歯科用CTでは立体画像を撮影します。
さまざまな方向から撮影することで、頭部を輪切りにしたような立体的なCT画像が得られるのです。
 

インプラント治療における「歯科用CT」の役割

インプラントの手術では、人工歯根を顎の骨に埋め込みます。
この際には、顎の骨に通っている血管や神経を避ける必要があるため、顎の骨の状態を詳細に把握する必要があるのです。
「歯科用CT」の技術を活用することで、インプラント治療に不可欠な次のデータを得ることができます。

・顎の骨の血管と神経の詳細な位置
・顎の骨の厚み
・顎の骨の骨密度
・上顎洞(鼻の横の空洞)の正確な位置

 
 

精度の高いインプラントは「津本歯科」におまかせください

山口市の【津本歯科】では、「歯科用CT」を活用して、インプラント治療の安全性と精度を追求しています。
診療室はプライバシーに配慮した半個室または個室の設計になっており、患者さんお一人お一人がリラックスして治療を受けられる環境です。
検査結果や治療方針は、診療台の説明用モニターを使用しながらわかりやすく説明いたします。
インプラント治療に関して、手術やメンテナンスなどでご不明な点があれば、お気軽にご質問ください。
 
また、院内には明るく清潔感のある「パウダールーム」をご用意しており、歯磨きやお化粧直しなどにご利用いただけます。


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